Room28 日本へのいざない~古事記・日本書紀

注) 下記の講座は終了しました

  • 神戸会場 2014年 3月1日(土)
  • 大阪会場 2014年 3月3日(月)

参加費用

6,000円(税込) 教材代含む

※終了後の交流会費用は別途

開講会場

岡本会場

大阪会場

申込方法

参加申込はご希望の日時を選択頂き、申込ボタンを押下して下さい。

キャンセルの場合

テキストの準備のため、キャンセルされる場合は開催日の3日前までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルに関しては、テキスト代+送料計3,600円(税込)をお支払いただきます。
テキストはご指定の住所宛てに郵送します。到着後、同封のご請求書記載の
パスカル銀行口座までお振込願います。(振込手数料はお客様ご負担となります)

サロン開講によせて

ソチオリンピックがとりあえず無事に閉会した。オリンピック憲章では、オリンピックは国家間のメダル争いの場ではなく、選手個人の技を競う場であるということらしい。しかし、それであるならば、入場行進を国別に行ったり、メダル表彰式で国旗掲揚と国歌演奏を行ったりするのはおかしくないかと思うのであるが、それはさておき、オリンピックの時には、どこの国民でも自国の選手を応援するだろう。オーナーも浅田真央選手のような日本人選手が活躍することを心から誇りに思うのであるが、オリンピックが終わると、果たして日本人は日本の国を誇りに思っているだろうかと疑問を持つのである。

 

オーナーは日本人に生まれてきて、自然、夏以外の気候、食べ物、安全な社会が大好きである。また、あいまいで浪花節的ではあるが、のほほんとした日本人気質は決して嫌いではない。では、おまえは日本人として誇りをもっているかと聞かれれば、それほどでもない。世論調査でも、中国、韓国、欧米各国と比較して、日本人、特に若者が日本に対して誇りや愛国心をあまり持っていないという現実はさびしい限りである。それはなぜなのか。その答えが、われわれが、日本のルーツに関して知らなさ過ぎるというところにあると思うのである。驚くべきことに、国家元首の血統が絶えることなく2000年以上も続いているような国は世界中で日本しかないのである。中国4000年などというが、何度も何度も民族が争い別の民族が国家を樹立してきたという歴史は、三国志の回で見たとおりである。

 

日本国憲法では、第一章が天皇に関する規定であり、その第一条で「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」と規定されている。しかし、その「天皇」そのものの定義は、憲法にはどこにも見当たらない。天皇ははじめからおられるのである。では、その天皇のルーツ、すなわち初代神武天皇のルーツはどこにあるのか。また、日本人の精神的なルーツはどこから来ているのか。それを探るのが、今回の古事記・日本書紀の最大のテーマである。日本人として、それが事実かどうかはともかくとして、我々の人生、生活の隅々にまで浸透している、神々の存在、宮中祭祀、天皇への尊崇に関して、より深く知ることで、日本を見直し、より日本に誇りを持てるようになるのではなかろうか。