Room9 宇宙へのいざない~地球

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注) 下記の講座は終了しました

そもそも地球とはどんな星なのか?

46億年前の誕生から今日までどのような軌跡を辿ってきた星なのか?

そこで生まれた生命はどのような試練を乗り越えて進化を遂げてきたのか?

にダイナミックに迫ります。

今後の社会の在り方やご自身の人生を考える際のヒント満載!

終了後は神戸会場・大阪会場共に交流会を実施しています。

こちらも多数のご参加、お待ちしています。(交流会費用はいずれも別途となります)

  • 神戸会場 2011年 8月27日(土)
  • 大阪会場 2011年 9月8日(土)

講習時間・参加費用

※会場別に異なりますので
 右の申込み欄をご確認ください

※終了後の交流会費用は別途

開講会場

岡本会場

三宮会場(レ・ヴィーニュ)

東京会場

申込方法

参加申込はご希望の日時を選択頂き、申込ボタンを押下して下さい。

キャンセルの場合

テキストの準備のため、キャンセルされる場合は開催日の3日前までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルに関しては、テキスト代+送料計4,000円(税込)をお支払いただきますので、予めご了承ください。
テキストはご指定の住所宛てに郵送します。到着後、同封のご請求書記載の
パスカル銀行口座までお振込願います。(振込手数料はお客様ご負担となります)

サロン開講によせて

地球の年齢である46億年をカレンダーの1年に置き換えて、地球誕生の日を1月1日0時、現在を12月31日24時とすると、1時間は約53万年、1分は約8800年、1秒は約150年となります。現在の人類の祖先であるホモサピエンスが登場したのは12月31日23時37分、アリストテレスが生まれたのが12月31日23時59分44秒、人の一生は0.5秒程度ということになります。地球の歴史からみると、人の一生は一瞬のことです。しかし、この「考えるヒト」ホモサピエンスは、地球の誕生のプロセスとその後の進化の過程をかなり綿密に再現できるようになりました。よく、地球はかけがえのない星、奇跡の惑星、母なる星という言い方をされます。確かに、生命が進化した太陽系第3惑星の地球は、人類や他の生物にとってはかけがえのないものです。また、「地球にやさしい」というキャッチはだれも反発することのない企業イメージを作るのに役立っています。しかし、本当に地球は奇跡の星なのでしょうか?また、母なる星として生命を育んできたのでしょうか?そもそも、私たちは、地球の本当の姿についてどこまで知っているのでしょうか?

教養サロンRoom9は私たちの生まれ育った地球の姿を明らかにします。地球の驚くべき誕生の秘密、生命誕生のメカニズム、今なお膨大なエネルギーを生み出している地球の内部構造とその変化、これから地球がたどる運命などを、最新の知見を駆使して明らかにし、これまでの一般的なイメージとは全くことなる地球の真の姿に迫ります。もちろんアプローチは教養サロンが常に標榜している「メカニズムの解明」です。きっと、みなさんの地球に対するイメージが大きく変わることでしょう。そして、これから地球を旅する際、その自然に秘められた地球の歴史を感じるようになるでしょう。また、地球は実は生命に進化を強要し、あるときは絶滅をもたらす星一徹ばり(古いですね)の厳父であることに納得するでしょう。

地球を知ることは、宇宙を知ることにつながり、生命を知ることにつながります。今、人類世界は21世紀になってこれまでの政治、経済の成功モデルがことごとく崩壊して、全く出口の見えないトンネルに迷い込んだ感があります。さぞかし、厳父地球は人類のさまざまな愚かな行動を「ふん!」と鼻でせせら笑っていることでしょう。「地球にやさしい」などというのは、厳父地球にとってはおこがましいことかもしれません。このサロンが我々人類にとって、この難局をどう生きるべきかを考えるヒントになることを願っています。