Room10 美術へのいざない~レオナルド・ダ・ヴィンチ

注) 下記の講座は終了しました

  • 神戸会場 2011年10月22日(土)
  • 大阪会場 2011年10月26日(水)
  • 四日市会場 2018年8月19日(日)

講習時間・参加費用

※会場別に異なりますので
 右の申込み欄をご確認ください

※終了後の交流会費用は別途

開講会場

岡本会場

四日市会場

申込方法

参加申込はご希望の日時を選択頂き、申込ボタンを押下して下さい。

キャンセルの場合

テキストの準備のため、キャンセルされる場合は開催日の3日前までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルに関しては、テキスト代+送料計3,600円(税込)をお支払いただきますので、予めご了承ください。
テキストはご指定の住所宛てに郵送します。到着後、同封のご請求書記載の
パスカル銀行口座までお振込願います。(振込手数料はお客様ご負担となります)

サロン開講によせて

もし、タイムマシンで過去に行けるなら、私には会いたい人が二人いる。
一人は2010年のサロンで取り上げたショパン、もう一人は、ルネサンス時代のイタリアが生んだ不世出の天才画家、建築家、技術家レオナルド・ダ・ヴィンチだ。
モナ・リザ、受胎告知、最後の晩餐などの絵画で彼を知らぬ人はいない。また、ウィトゥルウィウス的人体図は彼の詳細な人体測定から描かれた素描である。さらに彼は兵器や飛翔体の設計図を詳細に残している。これらは当時の技術では制作不可能であったが、現在いくつかは実際に制作され動くことが実証されている。
パスカルの教養サロンの一つのねらいは、サイエンスの視点でアートを分析することである。さて、ダ・ヴィンチは解剖学や遠近法などのサイエンスにもとづいて見事なアートを創造したという意味で、今回、必然的に取り上げるテーマとなった。ダ・ヴィンチが基礎とした解剖学、数学、天文学などを押さえた上で、彼の主要作品をサイエンスしてみることにする。ダ・ヴィンチの絵画は未完成品が多い。気まぐれな性格との評価もあるが、常に完全を追い求める姿勢がそうさせたのではないかとも言われている。人物像や時代背景も含め、ダ・ヴィンチをたっぷり味わえる材料を提供する。
ロジカルシンキングがとりあえず分かったつもりになって、今や、企業研修のテーマでは創造力、イノベーション力が花ざかりである。そう簡単に創造性が高まるはずはないのだが、人並みはずれた基礎研究を続けたダ・ヴィンチを知ればその理由がわかるのではないかと思う。タイムマシンでダ・ヴィンチに会うことができれば私は何も言わずに、彼の仕事ぶりを間近でじっと見続けていたい。